ダ・ヴィンチ コード [movie]
話題の「ダ・ヴィンチ コード」見てきました。
小説読んでませんでしたが、楽しめました。
ただ、ちょっとでも気を抜くとついていけなくなるような展開だったので、約2時間20分見終わるとかなりぐったり。(汗
奇抜な歴史の解釈にのめり込めれば、面白いと思います。
■イントロ(オフィシャルファンサイトから抜粋)
2003年の刊行以来、44ヵ国語に翻訳され、全世界で4900万部を超える驚異の大ベストセラーとなったダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」。今も世紀の天才と讃えられるレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」「岩窟の聖母」「最後の晩餐」に、驚くべき秘密が仕組まれていた。名画に隠された暗号を解き明かせば、歴史を揺るがす恐るべき真実にたどり着く……。
事実に基づきながら、独自の解釈と大胆な想像力を加え、超一級のエンタテインメントに仕立てられたこの小説は、日本でも400万部を突破、現在も売り上げは伸び続けている。この空前の大ヒットを受けて、ダ・ヴィンチにまつわる数々の謎について語られた関連本が続々と刊行、TVでも特集番組が組まれるなど、もはや「ダ・ヴィンチ・コード」は小説を超えた社会現象と化したのだ。
オフィシャルファンサイトはこちら。
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ここからは、多少ネタばれ要素があるので劇場へ足を運ぶ予定のある方は読まないでね。(TVの特番などで取り上げてますので、絶対ってほどではありませんが。。。)
ダ・ヴィンチの残した作品にある隠された暗号を解き、キリストの聖杯を見つけていくといった内容ですが、ポイントになるのが、「キリストの聖杯」。
中盤、ラングドン(トム・ハンクス)を助けるリー(イアン・マッケラン)の聖杯論は、男女をあらわす記号(男=△/女性=Y)と杯をあらわす記号(Y=杯)から「杯=Y=女性」であり、「最後の晩餐」に隠された記号(キリストとマグダラのマリアの服装の色が互い違いだと言う点と、二人の間のYの記号)からマグダラのマリアはキリストの妻であり、彼女がキリストの子どもを身ごもってたこと(子孫を残す行為=人間)で、「キリスト≠神」と。
すごい解釈ではありますが、その秘密を守るため秘密結社があったとか、「魔女(女性)狩り」があったとか、歴史的要素が加味されることで信憑性が増すわけで、そこらへんで、のめり込めるか否か、また、信者であるか否かが、この映画を楽しめるか否かの分かれ目かと。
最後はどーかと思いますが、kovaioは、こういったロジカルな内容は大好きですし、信者でないので十分楽しめました。
★★★☆☆
こんにちは。
いろいろと物議を醸している映画ですよね。
特番もありましたね。
内容的には賛否両論なんで見に行くの
まだ悩んでいます。
by tsubame_diary (2006-06-02 15:52)
tsubameさん こんにちは!^^
記事にも書いてますが、展開が早いので時間に余裕があるよーでしたら、原作読んでからの方がいいかもしれませんよ。
見に行ったら、記事にしてくださいね~^^
by kovaio (2006-06-06 19:30)